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メンズ日焼け止め、結局どれ?一年中塗る理由と選び方【SPF・PAもやさしく解説】

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日焼け止め? あれ夏だけでしょ、海行くとき塗るやつ。 ……SPFとかPAとか、記号の意味も正直わかってない。

はい、昔の僕です👀 冬に日焼け止めなんて、考えたこともなかった。でも、メンズ美容をちゃんとやり始めて分かりました。日焼け止めって、一年中の必需品なんです。しかも、清潔感まわりで「いちばんコスパのいいサボり厳禁ポイント」だったりします。

とはいえ、いざ選ぼうとすると SPF、PA、+の数、ノンケミカル… 記号だらけで意味不明ですよね。分かります。今日はそのへんを全部ほどいて「結局どれ塗ればいいの?」に正直に答えます。気になるとこだけ拾い読みでも大丈夫👇

結論:一年中塗る。選ぶ軸は3つだけ

先に答えを言います。

結論
  • いつ塗る? → 夏だけじゃなく、一年中・毎朝
  • どう選ぶ? → ①シーンに合った強さ ②メンズが続けやすい使用感 ③落としやすさ、の3軸だけ

これだけです。SPFの数字を最大にすればいい、って話でもないんです。むしろ普段使いは、高すぎない方が続きます。

なぜ「一年中」なの? ―― 紫外線は冬も曇りも降ってる

「夏だけ」の思い込み、まずここを壊しておきます。

紫外線には大きく2種類あって、性格が違います。

  • UVA(A波):じわじわ肌の奥まで届くタイプ。一年を通して降っていて、量の変化が比較的ゆるやか。曇りの日や窓ガラス越しでも入ってきます。
  • UVB(B波):肌の表面に作用して、いわゆる「日焼けで赤くなる・黒くなる」の主役。春〜夏や日中に強くなるタイプ。
紫外線は2種類。UVAは一年中じわじわ肌の奥へ、UVBは春〜夏に肌表面へ強く作用する図解
「夏だけ」で守れているのは、このうち片方だけです

つまり、赤くなりやすい夏のUVBだけ気にして冬に油断すると、一年中降ってるUVAはノーガードになっちゃうわけです。だから「毎朝ひと塗り」を習慣にするのがいちばんラク。塗るか塗らないかの差は、数年単位でじわっと出てくる……というのが塗り続けてきた僕の実感です。※感じ方には個人差があります。

ポイント

日焼け止めは「イベント用」じゃなくて「歯みがきレベルの毎朝ルーティン」に組み込むのが正解。

SPFとPAって何? ―― 記号、やさしくほどきます

ここでいったん、記号の意味だけ。難しくないので身構えないでください。

SPF=「赤くなる(UVB)」を防ぐ目安

数字は 1〜50+。ざっくり「何もしない時に比べて、肌が赤くなり始めるのをどれくらい先延ばしできるか」の目安です。数字が大きいほど強力。ただし大きい=正義ではない(後述)。

PA=「じわじわ(UVA)」を防ぐ目安

こっちは + の数(PA+ 〜 PA++++)。+ が多いほどUVAをブロックする力が強い、という目安です。

覚えるのはこれだけでOK。「SPFは赤くなるやつ、PAはじわじわくるやつ」。この2つの合わせ技で紫外線を防ぎます。

選び方の3軸 ―― メンズが「続けられる」基準で選ぶ

記号が分かったところで、本題。続かなきゃ意味がないので、続けやすさ重視で選びます。

軸①:シーンに合った「強さ」を選ぶ(盛りすぎない)

強ければ強いほどいい、と思いがちですが、普段使いにオーバースペックは要りません。目安はこんな感じ👇

  • 通勤・近所・室内メイン(日常)SPF30/PA++〜+++ くらいで十分
  • 屋外レジャー・炎天下・長時間(海/フェス/スポーツ)SPF50+/PA++++ のしっかりタイプ
シーン別の使い分け早見:日常はSPF30/PA++〜+++の軽め、海・フェス・スポーツはSPF50+/PA++++のしっかりタイプ
普段用と本気用、2本あると迷いません

日常までSPF50+のガチなやつを塗ると、人によっては乾燥やベタつきが気になって続かない。普段は軽め、遊ぶ日はしっかり、の使い分けがいちばん現実的です。

軸②:メンズが気になる「使用感」で選ぶ

ここ、続くかどうかの分かれ目。男の肌って皮脂が多くてテカりやすいので、使用感が合わないと一発で塗らなくなります。チェックすべきは3つ。

使用感で見る3つ
  • 白浮きしないか(塗った直後に顔が白くならないか。ジェルや"トーンアップしすぎない"タイプが無難)
  • ベタつかないか(皮脂と混ざるとヌルつく。「さらさら」「皮脂テカリ防止」表記のものが相性いい)
  • 髭剃り後にしみないか(朝の髭剃り直後は肌が敏感。低刺激・アルコールが気になる人はノンアルコールを)

軸③:「落としやすさ」で選ぶ(ここ地味に大事)

意外と見落とすのがこれ。石けん・洗顔料で落とせるタイプを選ぶと、夜のケアがめちゃくちゃラクになります。専用クレンジングが必要なタイプは、正直めんどくさくて続きません。パッケージの「せっけんで落とせる」表記をチェック。

3軸まとめ

日常はSPF30前後・さらさら・石けんオフ。これがメンズの「続く」ど真ん中です。

塗り方のコツ ―― ケチると効果が出ない

最後に、地味だけど超大事な話。日焼け止めは塗る量が足りないと、書いてあるSPFの力が出ません

ここを外すと効きません
  • 量はケチらない:顔なら「思ってるより多め」。指先にちょっと、では足りてないことが多いです。
  • 塗り直しも意識:汗をかいたり長時間屋外にいる日は、昼にもうひと塗りできると理想。
  • 塗る順番:スキンケア(洗顔保湿)のあと、いちばん最後に日焼け止め。
朝のルーティンの順番:①洗顔→②保湿→③日焼け止め(いちばん最後)
朝はこの順番。日焼け止めは必ず最後です

「高いの買ったのに効かない」の正体は、だいたい塗る量不足です。安いのをたっぷり、の方がマシまであります。

「顔が白くなるのが無理」な人へ ―― 白浮きの正体

メンズが日焼け止めをやめる理由、ダントツで多いのがこれだと思ってます。「塗ると顔だけ白くなって不自然」

僕も最初これで一回挫折しました。会社で「なんか今日白くない?」って言われたときの気まずさ、あれはキツい👀

で、これ成分でだいたい説明がつきます。知っておくと棚の前で選べるようになるので、ちょっとだけ成分の話をさせてください。

日焼け止めには2タイプある

紫外線を防ぐ成分は大きく2種類です。

紫外線散乱剤 紫外線吸収剤
防ぎ方 紫外線を反射・散乱させる 紫外線を吸収して熱などに変える
見た目 白い粉(酸化チタン・酸化亜鉛など)なので白浮きしやすい 透明で、使用感が軽くなる傾向
表示 ノンケミカル」と書かれることがある

つまり、白浮きの正体は散乱剤の「白い粉」です。肌の上に白い粉の膜を張って紫外線を跳ね返しているので、白く見えるのはある意味しくみ通りなんですね。

白浮きの正体。紫外線散乱剤(ノンケミカル)は白い粉(酸化チタンなど)の層で紫外線を跳ね返すため白浮きしやすい。紫外線吸収剤は透明な膜で紫外線を吸収し熱などに変えるため白浮きしにくい
「白くなる/ならない」は好みではなく、しくみの違いです

ここが落とし穴:「ノンケミカル」=白くならない、ではない

ここ、僕が完全に勘違いしてたポイントです。

注意

「ノンケミカル」=紫外線吸収剤を使っていない=散乱剤だけ、という意味です。やさしそうな響きなので「じゃあこれだ」と手に取りがちなんですが、白浮きしやすいのはむしろこっち。

肌がデリケートな人向けにノンケミカルが選ばれることもあるので「ノンケミカルが悪い」という話ではまったくないです。ただ、白浮きを避けたいという目的なら、選ぶ方向は逆になります。ここはトレードオフだと思ってください。

棚の前でどう見るか

棚の前でのチェック
  • パッケージに「白浮きしない」「透明タイプ」「トーンアップしない」と書いてあるものを選ぶ(メーカーが分かって書いてます)
  • ノンケミカル」表記のものは、白浮きしやすい側だと理解したうえで選ぶ
  • 迷ったらジェル・乳液タイプ。クリームや練り状のものより伸びやすく、白さが残りにくいです

塗り方でも白浮きは減らせる

成分だけの話でもなくて、塗り方でだいぶ変わります

  • 一度に厚塗りしない。薄く塗って、少し置いて、もう一度重ねる。この2回に分ける方式がいちばん効きます
  • 塗ったあと、手のひらで顔全体を軽く押さえてなじませる
  • 保湿のあと、肌が少し落ち着いてから塗る(濡れたまま塗ると伸びずにムラになりやすい)

量をケチると効果が落ちるのは前の章で書いた通りなので、「薄く2回」で量は確保しつつ白さを回避する、が現実的な着地です。

どれ買えばいいか分からん人へ

「軸は分かった。けど、店で棚の前に立つと結局選べん」——分かります。日焼け止めって種類が多すぎるんですよね。

そういう人へ。メンズ向けで「さらさら・石けんオフ・SPF高すぎない日常用」をうたってるものから1本試すのがいちばんラクです。まず1本使ってみて「毎朝塗る習慣」を先に作るのが大事。合わなかったら替えればいいだけです。

普段づかいの1本目に(さらさら系・メンズ向け):

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メンズ向けのさらさら系。上の3軸でいう「日常用」の位置づけで、毎朝ひと塗りを習慣にするための1本目です。

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海・フェス・スポーツの日用に(ウォータープルーフ):

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汗をかく日・長時間屋外の日に切り替える「本気用」。日常用と2本持ちにすると、使い分けで迷いません。

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まとめ:今日の持ち帰りは「毎朝ひと塗り」

長くなったので、覚えて帰ってほしいのはこれだけ。

今日のゴール

日焼け止めは、夏だけじゃなく一年中。毎朝、洗顔・保湿のあとにひと塗り。

選ぶなら、普段は SPF30前後・さらさら・石けんで落とせる タイプ。遊ぶ日だけSPF50+に切り替える。これで十分です。

清潔感って、派手なことより「毎日の地味な積み重ね」で決まります。日焼け止めはその代表格。今日から毎朝ひと塗り、始めてみてください👌

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