メンズ美容ラボ

何もしてないけど、清潔感は欲しい人へ

フケ・かゆみが止まらない男性へ。原因は"洗いすぎ"かもしれない

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毎日ちゃんと洗ってるのに、なんでフケが止まらないんだ…… むしろ人より念入りに洗ってるんだけど。

濃い色のTシャツやスーツの肩に、白いパラパラ。会議中、ふと視界に入って「うわ」となるアレです。

毎日ちゃんと風呂に入ってるのに。なぜかフケとかゆみが止まらない——そういう男性、実はかなり多いです。

先に結論を言うと「不潔だからフケが出る」は半分ウソです。むしろ逆で、清潔にしようと頑張った結果の「洗いすぎ」が、フケとかゆみの引き金になっているケースがよくあります。

この記事ではフケの2タイプの見分け方から、善意でやりがちな逆効果、シャンプーの選び方まで、順番に整理します👇

まず、自分のフケがどっちタイプか見る

フケは大きく2種類に分かれます。対策が真逆になることがあるので、最初にここを見分けるのが大事です。

フケの2タイプ:乾性フケ=細かくパラパラ・肩に落ちる・頭皮のつっぱり感。脂性フケ=大きめでベタつく・髪や頭皮に張り付く・かゆみが強く出やすい
対策が真逆になることがあるので、まずここを見分けます

乾性フケは細かくてパラパラしたタイプ。肩に落ちるのは主にこっちです。頭皮が乾燥して、角質がはがれやすくなっている状態。洗いすぎ・熱いお湯・乾燥する季節で悪化しやすいです。

脂性フケは大きめでややベタっとしたタイプ。髪の根元や頭皮に張り付きます。皮脂が過剰になって頭皮の環境が乱れている状態で、かゆみも強く出やすいと言われています。

鏡の前で髪をかき分けてみて「パラパラ落ちる」なら乾性寄り「根元に張り付いてる」なら脂性寄り。両方混ざっている人もいます。

善意の逆効果。やりがちなNG

「フケ=汚れ」と思っていると、対策が全部裏目に出ます。

いちばん多いのが1日2回洗うやつです。夜も朝も洗えば清潔なはず、という理屈です。でも皮脂を取りすぎた頭皮は乾燥します。体の方は「皮脂が足りない」と判断してかえって分泌を増やすことがあります。乾性にも脂性にも裏目です。

熱いシャワーも同じ理屈でアウト。42℃超えのお湯は皮脂を根こそぎ持っていきます。頭皮にあてるお湯は38℃前後のぬるめが基本です。あとは爪を立ててゴシゴシ。かゆいときほどやりたくなりますが、頭皮に細かい傷がつくと、かゆみの悪循環に入ります。洗うのは指の腹で。

やりがちなNG
  • 1日2回洗う(乾性にも脂性にも裏目)
  • 42℃超えの熱いシャワー(皮脂を根こそぎ持っていく)
  • 爪を立ててゴシゴシ(頭皮に傷→かゆみの悪循環)

僕はスキンケアでも同じことを書いてきました(洗顔のやり方と同じ理屈です)。肌も頭皮も、洗いすぎは乾燥と皮脂過剰の両方を招きます。ここが分かると対策がシンプルになります。

対策は「お金がかからない順」にやる

いきなり高いシャンプーに飛びつく前に、タダでできることからです。

まず洗い方を直す。1日1回、ぬるま湯、指の腹。それと、シャンプーをつける前にお湯だけで1分ほど予洗いしてください。地味な工程ですが、髪についたホコリや余分な皮脂はこの段階でかなり落ちます。予洗いがしっかりできていると泡立ちも変わるので、シャンプーの量を増やさずに済む=洗いすぎ防止にもつながります。仕上げのすすぎはシャンプーの倍の時間をかけるつもりで。ここまで全部、今日からできて0円です。

次にシャンプーの見直し。詳しくは次のセクションでやりますが、今使っているのが洗浄力強めのタイプなら、ここを変えた効果が出やすいです。

あとは生活側。睡眠不足と脂っこい食事は皮脂に直結しますし、ドライヤーで乾かさず寝るのも頭皮環境には悪手です。地味ですが、じわじわ効いてきます。

注意

これを2〜4週間続けても変わらない、かゆみがひどい・頭皮が赤い・フケが明らかに大量。そんなときは、脂漏性皮膚炎など皮膚科の領域の可能性があります。その場合はシャンプー選びではなく皮膚科へ。ここは線を引いておきます。

シャンプー選びで見るのは「成分」だけでいい

その上で、フケ・かゆみ対策としてシャンプーを選ぶとします。見るのはパッケージの雰囲気や「スカルプ」の文字ではなく、成分表示です。ポイントは3つだけ。

フケ・かゆみ対策シャンプーの3つの軸:①有効成分入り(医薬部外品)②洗浄成分がアミノ酸系③頭皮に余計なものを残さない(ノンシリコン等)
この3軸をメモして棚の前に立てば十分です
見るのはこの3つだけ
  1. 「医薬部外品」で有効成分が入っているか:フケ・かゆみを防ぐ有効成分として代表的なのが「グリチルリチン酸2K」(抗炎症)や「サリチル酸」など。医薬部外品はこうした成分の効果が一定の基準で認められた区分です
  2. 洗浄成分がマイルドか:「ラウレス硫酸〜」が上位に来る強洗浄タイプより、アミノ酸系(「ココイル〜」「ラウロイル〜」)の方が皮脂を取りすぎません。洗いすぎ対策の続きです
  3. 頭皮に余計なものを残さないか:ノンシリコンや無添加設計は、髪ではなく「頭皮」を洗うという目的には合理的です

この3軸だけメモしてドラッグストアに行けば、もう雰囲気やパッケージに騙されずに選べます。正直、ここまでで記事の目的の9割は終わりです。

で、具体的にどれを選ぶか

まずはドラッグストアから。フケ・かゆみ用として昔から売られている定番(オクト、コラージュフルフルなど)がまず候補になります。長年この悩みのために売られ続けているものには、それだけの理由があるわけです。オクトなら数百円〜で試せます。「まず安く1本」ならここから始めるのが正解です(2つの定番の違いはこちらで比較しています)。

ただ、この系統には昔からよく言われる弱点があって、洗浄・殺菌に振っている分、仕上がりがきしみがちです。「頭皮のためのシャンプー」と「髪の仕上がり」を両立しにくい。ここが気になって続かなかった、という人が次の選択肢を探すことになります。

通販まで範囲を広げると「フケ・かゆみ対策」と「仕上がり」の両立を狙った特化型が出てきます。たとえばReBALAN(リバラン)のような医薬部外品のシャンプー&トリートメントのセット(アミノ酸系・ノンシリコンで、上の3軸は一通り満たしている構成です)。ただし定期コースでの申込になるので、試すなら解約条件と現在の価格を公式ページで確認してからにしてください。成分の採点・実際の口コミ・定期コースの解約条件は、検証記事に詳しくまとめています。

ReBALAN(リバラン)スカルプシャンプー&美容液トリートメント

アミノ酸系・ノンシリコンの医薬部外品セット。上の3軸は一通り満たしていますが、定期コースでの申込です。解約条件と価格は必ず公式ページで確認を。

ReBALAN スカルプシャンプー&美容液トリートメント【PR】

どれを選ぶにしても、大事なのは「洗い方を直した上で」シャンプーを変えること。シャンプーだけ変えて洗い方が前のままだと、せっかくの見直しが効きません。

まとめ:順番を間違えなければ、フケ対策はシンプル

  1. まず自分のフケが乾性か脂性かを見る
  2. 洗いすぎをやめて、洗い方を直す(1日1回・ぬるま湯・予洗い1分・指の腹)。これが0円でできる最大の対策
  3. シャンプーを見直すなら「医薬部外品の有効成分・アミノ酸系・余計なものなし」の3軸で選ぶ。まず安くならドラッグストアの定番、仕上がりまで求めるなら通販の特化型
  4. 2〜4週間やっても変わらない・症状が強いなら皮膚科へ

フケとかゆみは「清潔感」に直撃する悩みですが、原因の多くは不潔ではなく「ケアの方向違い」です。頑張る方向さえ合えば、ちゃんと手を打てます。

スキンケア側の基本はこちらにまとめています。あわせてどうぞ👇

\ 定番2つ、中身はけっこう違います /

オクトとコラージュフルフルを比較する

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